「何かフワフワした感じ」「あぁ浮遊感?」

本当はわかっている核心の部分
核心的人物にやわらかく語り教え諭されたい
それは人生の角度が変わること


言葉でなく
音でリズムで
それはなされる


日頃のこもごも、このあいだの流星、いろんな色の空、明日への不安、再来週への迷い、過去への期待、待ち続ける今
あらゆる物を内包する音


酩酊の隙間
覚醒している感覚


気付かないふりと
気付かれないふり




音が鳴る間だけの
それ。




日々はミエテイナイ事への罰