ヘヘヘ tatata !!

よっぱらっとうで。
ひとり赤ワイン。


ユニットバスの明かりを美女ライトと名付けてみた。
ボサボサ頭でも、歯の間に黒胡椒でも、ボンヤリ、他の場所より数割増しマシ。


天井と壁の陰影の度合いの違い その境目に
昼と夜の間の時間、その猶予の中に
トマトスープの湯気が立ち昇って消える、その束の間の時空に
存在していても違和感のないような
繊細でだらしなく 宇宙的で下世話 ストイックで面倒くさがりの
そういう人を知っている。


弾けないピアノを弾いてみるように
パソコンのキーボードを叩いて言葉を紡ぎ出すと
酔いどれの心地よい浮遊感。


浮遊感というその言葉を最初に私に発した
その人を覚えている。
昨日のことのように。


こういう、そういう、感覚
その中だけで漂っていられれば
その中であれば、どんな融合が起こるのか。


けれどなかなかそれはかなわず
現実面でのやりくりやりとり
それはなんとも難易度の高いことでありまして!


なのでさらにモアーモアー赤ワイン!


来たるべき日は
来たるべき日に
来る!