パスタの山ならぬ

溢れかえる
ヒジキの山
かき分けて
たーあーあーあー
状態。


黒いフライパンに黒いヒジキ投入して黒いおたまでかき混ぜる。
見えない。
最終的には多彩なゲストをお迎えしすぎてヒジキはもはや背景のように。



今日は苦手な上司にとても喜ばれた。
4年ぶりくらいに人から「優しい」と言われた。
300円の赤飯で。


まあいいや
それでもまだなんにせよ洞穴は洞穴。
全然だわ。


あたしも誰かに思いがけず喜ばされたいな。
歯と歯のあいだからヒジキのかけら覗かせてる場合ではないよ。


ねる。